文化交流研究懇談会
次世代人文学開発センター文化交流学部門は、文化交流研究施設としての設立以来、文学部・人文社会系研究科内での教員相互の学術的交流の場として、教授会前の昼休みを利用した研究懇談会(当初は「文化交流ランチ」と呼称)を開催してきました。
第18回以降については音声が保存されており、数ヶ月交代で、文学部ホームページ上でお聞きいただいています。
2023年度
第262回 12月7日
安藤 宏 先生(国文学研究室)「「小説家小説」の可能性 ——日本の近代小説を例に——」
第263回 12月21日
白波瀬佐和子 先生(社会学研究室)「階層研究との出会いとこれから」
第264回 1月11日
池澤 優 先生(宗教学研究室)「宗教と環境」
第265回 1月18日
浦 一章 先生(イスラム学研究室)「“Spirit of Romance” ——ベルトラン・デ・ボルン」
第266回 1月25日
頼住光子 先生(倫理学研究室)「道元の思想について」
第267回 2月15日
井島正博 先生(国語学研究室)「古典語の推量表現」
第268回 2月22日
亀田達也 先生(社会心理学研究室)「文理“融合”の試みの光と影 ——個人の経験と見聞から」
第269回 3月7日
小田部胤久 先生(美学芸術学研究室)「「見ることを学ぶ」 ——ゲーテのディレッタンティズム論に寄せて」
2022年度
第258回 1月12日
柳橋博之 先生(イスラム学研究室)「ハディース(イスラーム預言者伝承)を計量的に分析する」
第259回 1月26日
福井 玲 先生(韓国朝鮮文化研究室)「記録と記憶で振り返る1960年代の飛騨地方南部の暮しと言葉」
第260回 2月16日
下田正弘 先生(インド哲学仏教学研究室)「大乗仏教研究の歴史」
第261回 3月9日
熊野純彦 先生(倫理学研究室)「資本論体系への一視点 ——マルクスの時間論——」
2021年度
第254回 12月9日
佐藤宏之 先生(考古学研究室)「最古の日本の歴史: 3つの日本文化」
第255回 12月23日
横澤一彦 先生(心理学研究室)「共感覚という個性 ——ランボーは共感覚者か——」
第256回 1月27日
高山 博 先生(西洋史学研究室)「ヨーロッパ、ビザンツ、イスラム文化が並存した中世シチリア王国の研究」
第257回 2月17日
佐藤健二 先生(社会学研究室)「文学部での28年」
2020年度
第249回 1月14日
葛西康徳 先生(西洋古典学研究室)「妥協するギリシア人」
第250回 1月28日
向井留実子 先生(次世代人文学開発センター)「人文社会系研究科・文学部における留学生受入れの変遷と留学生教育の課題」
第251回 2月18日
設楽博己 先生(考古学研究室)「日本列島に人はいつ住みはじめたか」
第252回 3月4日
小松美彦 先生(死生学・応用倫理センター)「西洋生命論史2600年の批判的再構成 ——自然科学から人文科学へ」
第253回 3月11日
渡部泰明 先生(国文学研究室)「ざんげの値打ち」
2019年度
第245回 12月19日
榊原哲也 先生(哲学研究室)「「フッサール原理主義者」はいかにして「看護に恋した哲学者」となったか?」
第246回 1月16日
月本雅幸 先生(国語研究室)「訓点の伝承と訓点研究の継承」
第247回 1月30日
沼野充義 先生(現代文芸論研究室)「チェーホフとアヴィーロヴァ——人生が芸術を模倣する」
第248回 2月20日
佐藤康宏 先生(美術史学研究室)「画面について考えるということ」
2018年度
第237回 11月29日
長島弘明 先生(国文学研究室)「上田秋成伝記考 ——出生と名前——」
第238回 12月6日
渡辺 裕 先生(美学芸術学研究室)「「校歌」以前の校歌」
第239回 12月20日
A.C.ミュラー 先生(次世代人文学開発センター)“Looking at Views and Beliefs: Perspectives from Buddhism, Behavioral Psychology, and Constructivist Epistemology”
第240回 1月17日
木下直之 先生(文化資源学研究室)「文化資源学研究室、それとも地上埋蔵文化財研究室」
第241回 1月31日
野崎 歓 先生(フランス語フランス文学研究室)「回想のロマンティスム」
第242回 2月14日
市川 裕 先生(宗教学宗教史学研究室)「自らのタルムード研究を振り返って」
第243回 3月7日
大橋洋一 先生(英語英米文学研究室)「文学部唯野教授のその後」
第244回 3月14日
武川正吾 先生(社会学研究室)「働かざる者食うべからず?」
2017年度
第225回 10月5日
丸井 浩 先生(インド哲学仏教学研究室)「異宗教間対話としてのインド哲学」
第226回 10月19日
一ノ瀬正樹 先生(哲学研究室)「原因と結果の迷宮」
第227回 11月2日
水島 司 先生(東洋史学研究室)「歴ペディアの可能性と手立て」
第228回 11月9日
藤原克己 先生(国文学研究室)「菅原道真と紫式部」
第229回 11月16日
佐藤 信 先生(日本史学研究室)「地域と交流の古代史 ——史料学・史跡学・文化財学から——」
第230回 12月7日
中地義和 先生(フランス語フランス文学研究室)「精神の闘争は人間の戦(いくさ)に劣らず粗暴 ——ランボー『地獄の一季節』の新訳の試みについて——」
第231回 12月14日
林 徹 先生(言語学研究室)「調査の思い出 ——徒労の中の小さな発見——」
第232回 12月21日
早乙女雅博 先生(韓国朝鮮文化研究室)「世界遺産と高句麗壁画古墳」
第233回 1月11日
松本三和夫 先生(社会学研究室)「公共知の社会学 ——学術と社会の境界面で想起すること——」
第234回 1月25日
鶴岡賀雄 先生(宗教学宗教史学研究室)「二十世紀の神秘家 十字架のヨハネ」
第235回 2月15日
藤井省三 先生(中国語中国文学研究室)「魯迅と日本文学」
第236回 3月1日
大貫静夫 先生(考古学研究室)「東アジアはどのように成立したか?」
2016年度
第220回 12月8日
小佐野重利 先生(次世代人文学開発センター)「日本でイタリア美術を研究すること ——24年の回顧——」
第221回 12月22日
古井戸秀夫 先生(次世代人文学開発センター)「嗚響御羊刻太鼓(ナリヒビクオヤツノタイコ) ——鶴屋南北が描いた江戸の大名と合巻」
第222回 1月12日
重藤 実 先生(ドイツ語ドイツ文学研究室)「ドイツ語標準語・標準発音と発音辞典」
第223回 1月26日
今西典子 先生(英語英米文学研究室)「ことばの研究のおもしろさ:普遍性と多様性の探求」
第224回 2月16日
月村辰雄 先生(フランス語フランス文学研究室)「『アレクサンドロス大王物語』と『東方見聞録』」
2015年度
第213回 10月1日
関根清三 先生(倫理学研究室)「倫理・宗教・哲学 ——回顧と展望——」
第214回 10月29日
佐藤隆夫 先生(心理学研究室)「「もの」を見る」
第215回 11月12日
姫岡とし子 先生(西洋史学研究室)「優しい男性・戦う男性 ——ドイツの近代社会とジェンダ——」
第216回 12月3日
金澤美知子 先生(スラヴ語スラヴ文学研究室)「近代ロシア文学と親不孝娘の物語」
第217回 1月14日
高橋孝信 先生(インド語インド文学研究室)「古代南インドの詩人と旅芸人」
第218回 1月28日
長神 悟 先生(南欧語南欧文学研究室)「L. B. アルベルティのイタリア語論」
第219回 2月18日
斎藤 明 先生(インド哲学仏教学研究室)「仏教と倫理 ——<複>人称の視点から——」
2014年度
第208回 10月23日
川原秀城 先生(中国思想文化学研究室)「中国六朝の危険ドラッグ」
第209回 11月6日
深澤克己 先生(西洋史学研究室)「永遠の地中海都市マルセイユ ——他者性と帰属性のあいだで」
第210回 11月20日
立花政夫 先生(心理学研究室)「見える不思議 ——網膜像はどのように脳に伝えられるのか?——」
第211回 12月4日
松浦 純 先生(ドイツ語ドイツ文学研究室)「身体 vs.言語 ——ドイツ中世トリスタン物語の意匠」
第212回 1月29日
高橋和久 先生(英語英米文学研究室)「ジョージ・オーウェル『1984年』をめぐって」
2012年度
第198回 11月1日
石井 規衛 先生(西洋史学研究室)「皇帝ニコライ2世の『粘り腰』 ―—帝政転覆直前のロシア」
第199回 11月15日
高山 守 先生(哲学研究室)「「私は自由だ」とは、どういうことなのか」
第200回 11月22日
竹下 政孝 先生(イスラム学研究室)「イスラム思想の諸類型」
第201回 11月29日
多田一臣 先生(国文学研究室)「古代和歌の表現の本質」
第202回 12月13日
戸倉英美 先生(中国語中国文学研究室)「長安の美女は箒に乗って飛ぶ(長安美女騎箒翔) ——唐代小説の楽しみ」
第203回 12月20日
島薗 進 先生(宗教学宗教史学研究室)「日本仏教の社会倫理思想」
第204回 1月10日
村井章介 先生(日本史学研究室)「異文化交流としての戦争」
第205回 1月31日
野谷文昭 先生(現代文芸論研究室)「ロベルト・ボラーニョ『2666』をどう読むか」
第206回 2月21日
平石貴樹 先生(英語英米文学研究室)「日系アメリカ文学の世界」
第207回 3月7日
熊本 裕 先生(言語学研究室)「Zarathuštra(ザラスシュトラ)の謎」
2011年度
第192回 10月20日
近藤和彦 先生(西洋史学研究室)「イギリスとフランス ——別れの挨拶」
第193回 11月10日
尾上圭介 先生(国語学研究室)「文法形式と文法的意味 ——受身・可能・意図成就・自発をめぐって」
第194回 11月24日
盛山和夫 先生(社会学研究室)「社会的事実の規範性と事実 ——価値二分法について」
第195回 12月8日
吉田伸之 先生(日本史学研究室)「売りの諸相、商店街の死」
第196回 3月8日
西村清和 先生(美学芸術学研究室)「おぞましさの美学 ——現代アートにおける反美学と非美学」
第197回 3月8日
土田龍太郎 先生(インド語インド文学研究室)「サンスクリット文藝学習の易しさ」
2009年度
第187回 12月3日
上野善道 先生(言語学研究室)「アクセントと意味」
第188回 1月7日
藤田 覺 先生(日本史学研究室)「江戸の請負・入札制度」
第189回 1月21日
逸身喜一郎 先生(西洋古典学研究室)「韻文は散文となにが違うのか?」
第190回 2月4日
今村啓爾 先生(考古学研究室)「土器で歴史を読む」
第191回 2月18日
竹内整一 先生(倫理学研究室)「「かなしみ」の形而上学」
2008年度
第184回 1月8日
佐藤愼一 先生(中国思想文化学研究室)「1920年代中国青年の必読書と愛読書」
第185回 1月22日
鈴木 泰 先生(国語学研究室)「現在・過去・未来は何が表わすのか」
第186回 2月5日
塩川徹也 先生(フランス語フランス文学研究室)「ひとは今を生きることができるか ——パスカルの時間論」
2006年度
第182回 1月24日
桜井由躬雄 先生(東洋史学研究室)「歴史地域学の試み ——バックコック」
第183回 2月7日
平野嘉彦 先生(ドイツ語ドイツ文学研究室)「アウシュビッツ、ベルリン、ウクライナ もしくは「どこにもない場所」 ——ツェラーンの詩を読む」
2005年度
第174回 7月6日
河野元昭 先生(美術史学研究室)「私のひっかかったフェイク」
第175回 11月16日
後藤 直 先生(考古学研究室)「青柳種信の古器物学」
第176回 11月30日
小島孝之 先生(国文学研究室)「古筆の真贋」
第177回 12月14日
似田貝香門 先生(社会学研究室)「主体性をめぐる社会学」
第178回 1月11日
櫻井万里子 先生(西洋史学研究室)「古代ギリシアの宗教」
第179回 1月25日
田村 毅 先生(フランス語フランス文学研究室)「ロマン派の夢と人類の叙事詩」
第180回 2月8日
佐藤康邦 先生(倫理学研究室)「カント『判断力批判』への偏愛」
第181回 3月9日
秋山弘子 先生(社会心理学研究室)「超高齢社会のSuccessful Aging」
2003年度
第172回 2月18日
金井新二 先生(宗教学宗教史学研究室)「ジョン・ロックとキリスト教」
第173回 3月3日
佐々木健一 先生(美学芸術学研究室)「なつかしさの現象学」
2002年度
第169回 2月5日
佐藤次高 先生(東洋史学研究室)「『聖者イーブラヒーム伝説』補遺 ——バビル出奔の事情」
第170回 2月19日
庄司興吉 先生(社会学研究室)「二十一世紀の社会学」
第171回 3月12日
池田知久 先生(中国思想文化学研究室)「睡虎地秦簡『語書』と墨家思想 ——「風俗」の位置づけをめぐって」
2000年度
第163回 7月5日
高山 博 先生(西洋史学研究室)「中世シチリアの異文化交流」
第164回 9月27日
市川 裕 先生(宗教学宗教史学研究室)「ユダヤ人にとっての聖書」
第165回 10月11日
佐藤隆夫 先生(心理学研究室)「目が合うってほんとうかしら」
第166回 10月25日
渡部泰明 先生(国文学研究室)「和歌の永続性について ——源経信の「叙景歌」」
第167回 1月24日
湯川恭敏 先生(言語学研究室)「アフリカ・バンドゥ諸語の調査」
第168回 2月21日
木村清孝 先生(インド哲学仏教学研究室)「無常について」
1999年度
第162回 2月6日
船津 衛 先生(社会学研究室)「社会的自我の展開」
1998年度
第159回 1月30日?
富士川義之 先生(英語英米文学研究室)「マモンの神 ——ラスキンとターナー」
第160回 1月27日?
鈴木日出男 先生(国文学研究室)「古代の女歌」
第161回 2月10日
白藤禮幸 先生(国語学研究室)「善珠僧正の書架」
1997年度
第158回 2月4日
尾形 勇 先生(東洋史学研究室)「中国、都市の二つの景観 ——城壁と路地」
1996年度
第152回 11月20日
藤本 強 先生(考古学研究室)「ユーラシアの東、西」
第153回 12月18日
高村直助 先生(社会学研究室)「会社の誕生」
第154回 1月22日
野山嘉正 先生(国文学研究室)「正岡子規について」
第155回 2月5日
鈴木裕久 先生(社会学研究室)「情報機器利用能力 ——情報リテラシーの中核」
第156回 2月19日
濱井 修 先生(倫理学研究室)「間柄の世界」
第157回 3月5日
二木宏明 先生(心理学研究室)「記憶と睡眠 ——脳と心と酒の肴になる話」
1995年度
第145回 7月5日
沼野充義 先生(スラヴ語スラヴ文学研究室)「世界文学とは何か」
第146回 1月10日
坂部 惠 先生(哲学研究室)「〈わかり合い〉の限界について」
第147回 1月17日
高木昭作 先生(日本史学研究室)「近代日本の神国観」
第148回 1月31日
佐藤正英 先生(倫理学研究室)「景観の思想」
第149回 2月14日
山口明穂 先生(国語学研究室)「江戸の漢学と国学」
第150回 2月21日
渡邊利雄 先生(英語英米文学研究室)「翻訳の功罪 ——アメリカ文学の場合」
第151回 3月6日
海老根 宏 先生(英語英米文学研究室)「1851ロンドン万国博をめぐって」
1994年度
第139回 1月11日
戸田禎佑 先生(美術史学研究室)「絵画史における日中関係」
第140回 1月18日
土田 滋 先生(言語学研究室)「番仔契について」
第141回 2月1日
城戸 毅 先生(西洋史学研究室)「前近代におけるイギリスとヨーロッパ」
第142回 2月15日
飽戸 弘 先生(社会心理学研究室)「日本人と中国人 ——価値とライフスタイルの国際比較」
第143回 3月1日
柴田 翔 先生(ドイツ語ドイツ文学研究室)「ゲーテ読解の視座の変遷 ——私的研究小史」
第144回 3月15日
武田幸男 先生(文化交流研究施設)「『花郎世紀』の朝鮮古代世界」
1993年度
第134回 12月11日
伊藤貞夫 先生(西洋史学研究室)「エトノスからポリスへ ——ポリス成立論の試み」
第135回 2月2日
川端香男里 先生(ロシア語ロシア文学研究室)「ペテルスブルクとヴェネツィア ——幻想文学の背景」
第136回 2月16日
久保田 淳 先生(国文学研究室)「富士山と隅田川」
第137回 3月2日
辛島 昇 先生(東洋史学研究室)「カレーライスとインド刻文学」
第138回 3月16日
西本晃二 先生(イタリア語イタリア文学研究室)「落語『死神』のルーツ」
1992年度
第128回 11月25日
森川 昭 先生(国文学研究室)「食いしん坊公家の東海道食べ歩記」
第129回 1月13日
笹山晴生 先生(国史学研究室)「古代の東国と東北」
第130回 1月20日
遅塚忠躬 先生(西洋史学研究室)「フランス革命と現代」
第131回 2月3日
伊藤 隆 先生(国史学研究室)「昭和天皇をめぐって」
第132回 2月17日
辻 惟雄 先生(美術史学研究室)「浮世絵春画について」
第133回 3月3日
平山久雄 先生(中国語中国文学研究室)「吾れ我れを喪(わす)る ——古代中国語の二つのワレをめぐって」
1991年度
第118回 6月5日
桜井 由躬雄 先生(東洋史学研究室)「東南アジアの農業のインド化」
第119回 11月6日
吉田 民人 先生(社会学研究室)「情報と自己組織性 ——ポスト分子生物学」
第120回 11月20日
古畑 和孝 先生(社会心理学研究室)「道徳性―価値観の社会心理学的基礎について」
第121回 12月4日
渡邊 二郎 先生(哲学研究室)「「存在は命題関数の性質である」という哲学説について」
第122回 12月18日
戸川芳郎 先生(中国哲学研究室)「経史について ——漢魏期の史官を軸に」
第123回 1月8日
高階秀爾 先生(美術史学研究室)「美と真実 ——西洋と日本の美意識」
第124回 2月5日
富永健一 先生(社会学研究室)「戦後日本の社会階層とその変動 1955-85」
第125回 2月19日
丸山 昇 先生(中国語中国文学研究室)「東大文学部に在籍した中国の文学者・その後」
第126回 3月4日
狩野千秋 先生(考古学研究室)「シャーマニズム(呪術)と幻覚剤 ——アジア・アフリカ」
第127回 3月18日
石井 進 先生(国史学研究室)「中世都市としての鎌倉」
1990年度
第113回 1月23日
上野佳也 先生(考古学研究室)「考古学でまだ分からないこと」
第114回 2月6日
原 實 先生(印度文学研究室)「髪を掴む ——戦争と愛」
第115回 2月20日
久保正彰 先生(西洋古典学研究室)「テキスト ——伝承と幻影」
第116回 3月6日
前田専学 先生(印度哲学研究室)「シャンカラ ——その人と思想」
第117回 3月18日
田丸徳善 先生(宗教学宗教史学研究室)「宗教は消滅するか? ——世俗化論をめぐって」
1989年度
第111回 3月7日
国廣哲弥 先生(言語学研究室)「日本語表現の特色」
第112回 3月19日
高松雄一 先生(英語英米文学研究室)「1916年復活祭反乱とイェイツ」
1988年度
第108回 6月8日
永積祥子 先生(国史学研究室)「寛永のオランダ使節と東アジア型外交」
第109回 11月16日
栗原成郎 先生(ロシア語ロシア文学研究室)「Vampirismについて」
第110回 3月8日
風間喜代三 先生(言語学研究室)「中央アジアの印欧語トカラ語」
1987年度
第106回 2月3日
大山 正 先生(心理学研究室)「知覚と記憶の間」
第107回 2月17日
成瀬 治 先生(西洋史学研究室)「近世における公共の観念」
1986年度
第103回 5月7日
上野佳也 先生(考古学研究室)「東大構内梅之御殿跡の発掘調査について」
第104回 2月4日
高橋 徹 先生(社会学研究室)「新しい社会運動の理論モデルと実態」
第105回 2月18日
高崎直道 先生(印度文学研究室)「『大乗起信論』研究雑感 ——インド仏教学と中国仏教」
1985年度
第95回 5月8日
風間喜代三 先生(言語学研究室)「グリムと言語学」
第96回 6月19日
久保田 淳 先生(国文学研究室)「藤原定家 ——中世都市人の生活と文学」
第97回 12月4日
柳川啓一 先生(宗教学宗教史学研究室)「先祖崇拝について」
第98回 1月22日
築島 裕 先生(国語研究室)「古寺経蔵典籍調査と国語史学」
第99回 2月5日
伊藤漱平 先生(中国語中国文学研究室)「西本願寺大谷家寫字台文庫旧蔵唐山戯曲小説書について」
第100回 2月19日
辻村 明 先生(社会心理学研究室)「いいわけの心理と論理」
第101回 3月19日
山口瑞鳳 先生(文化交流研究施設)「諸行無常ということ ——空の意味について」
第102回 3月19日
三好行雄 先生(国文学研究室)「風狂の反近代 ——墨上隠士と酔多道士」
1984年度
第89回 5月23日
栗原成郎 先生(ロシア語ロシア文学研究室)「熊とイコン ——ロシアにおけるキリスト教と異教の混淆現象の一面」
第90回 6月20日
築島 裕 先生(国語研究室)「国語研究室所蔵の古写本類」
第91回 10月31日
伊藤 隆 先生(国史学研究室)「昭和史研究をめぐって」
第92回 12月12日
溝口雄三 先生(中国哲学研究室)「公とおほやけ」
第93回 2月6日
山本 信 先生(哲学研究室)「『リアリティ』ということについて」
第94回 2月20日
生野幸吉 先生(ドイツ語ドイツ文学研究室)「リルケとツェラン」
1983年度
第83回 6月8日
吉田民人 先生(社会学研究室)「自己現象をめぐる一つの視角 ——日本的自己および宗教的実存を事例として」
第84回 6月22日
武田幸男 先生(文化交流研究施設)「広開土王碑文研究の現状」
第85回 10月26日
木村清孝 先生(印度哲学研究室)「三階教と浄土教 ——凡夫の仏教の二途」
第86回 1月25日
秋山 虔 先生(国文学研究室)「源氏物語の主人公」
第87回 2月8日
尾藤正英 先生(国史学研究室)「役割の意識と日本の思想」
第88回 3月14日
浜川祥枝 先生(ドイツ語ドイツ文学研究室)「ドイツ語単語の意味の変遷について」
1982年度
第77回 5月26日
平山久雄 先生(中国語中国文学研究室)「推定音価からみた唐詩の音声美一班」
第78回 6月23日
塩川徹也 先生(フランス語フランス文学研究室)「ジャンセニスム ——宗教・政治・社会」
第79回 11月24日
中村廣治郎 先生(イスラム学研究室)「イスラムの偶因論 ——ガザーリーの場合」
第80回 1月26日
早島鏡正 先生(印度哲学研究室)「仏教思想における現世利益」
第81回 2月25日
田中正俊 先生(東洋史学研究室)「ある技術書の運命 ——『天工開物』と日本と中国と」
第82回 3月9日
今道友信 先生(美学芸術学研究室)「美学の新しい課題の中から」
1981年度
第70回 5月27日
川端香男里 先生(ロシア語ロシア文学研究室)「トルストイ ——芸術家と思想家の間」
第71回 6月24日
石井 進 先生(国史学研究室)「中世都市としての鎌倉」
第72回 12月9日
相良 亨 先生(倫理学研究室)「「誠と愛」についての断想」
第73回 1月13日
田村芳朗 先生(印度哲学研究室)「日本変造の仏教語 ——仏教の日本化」
第74回 1月27日
小倉志祥 先生(倫理学研究室)「カントかヘーゲルか ——ドイツ観念論の研究」
第75回 2月10日
水原泰介 先生(社会学研究室)「異性の魅力の帰属錯誤説」
第76回 3月10日
末永俊郎 先生(心理学研究室)「感情反応の心理説」
1980年度
第64回 7月2日
長谷川欣佑 先生(英語英米文学研究室)「文法理論・事実・説明」
第65回 11月26日
護 雅夫 先生(東洋史学研究室)「新疆の遺蹟を訪ねて」
第66回 12月10日
山井 湧 先生(中国哲学研究室)「新儒学における理と気と天」
第67回 1月28日
脇本平也 先生(宗教学宗教史学研究室)「宗教心理研究の一動向」
第68回 3月9日
梅岡義貴 先生(心理学研究室)「記憶の解離現象について」
第69回 3月26日
山田 𣝣 先生(フランス語フランス文学研究室)「武勲詩管見」
1979年度
第58回 6月6日
伊藤貞夫 先生(西洋史学研究室)「図書館の内と外 ——ヨーロッパでの研究所生活」
第59回 12月5日
青井和夫 先生(社会学研究室)「家族の未来像について」
第60回 2月20日
大橋健三郎 先生(英語英米文学研究室)「フォークナーとgraphic arts(筆写 [視覚] 芸術) ——手書き原稿と初期の絵」
第61回 2月27日
前川誠郎 先生(美術史学研究室)「デューラーとジョルジョーネ」
第62回 3月7日
渡辺 仁 先生(考古学研究室)「先史旧世界における東と西(比較考古学事始め)」
第63回 3月19日
小津次郎 先生(英語英米文学研究室)「「ハムレット」をめぐって」
1978年度
第54回 2月7日
福永光司 先生(中国哲学研究室)「八角古墳と八稜鏡 ——日本の神道と中国の神道」
第55回 2月21日
山根有三 先生(美術史学研究室)「尾形光琳と中村内蔵助 ——大和文華館蔵内蔵助像を中心に」
第56回 2月28日
柴田 武 先生(言語学研究室)「トルコ語の複数と日本語の複数」
第57回 3月17日
秋山光和 先生(美術史学研究室)「バーミアン石窟壁画管見 ——東と西の問題」
1977年度
第51回 4月27日
西嶋定生 先生(東洋史学研究室)「中国訪問の印象 ——歴史・文物を中心として」
第52回 6月22日
渡辺利雄 先生(英語英米文学研究室)「フランクリンと現代日本の若者たち」
第53回 11月16日
富永健一 先生(社会学研究室)「日本社会の階級構造」
1976年度
第45回 5月26日
田丸徳善 先生(宗教学宗教史学研究室)「ヘーゲルと東洋宗教」
第46回 6月23日
柴田 翔 先生(ドイツ語ドイツ文学研究室)「ゲーテの位置をめぐって」
第47回 10月20日
辛島 昇 先生(東洋史学研究室)「タミル語刻文の統計的研究」
第48回 12月8日
田中良久 先生(心理学研究室)「航空安全の問題」
第49回 1月26日
松村 明 先生(国語研究室)「蘭学と国語学」
第50回 2月9日
福武 直 先生(社会学研究室)「現代中国の印象」
1975年度
第40回 5月7日
護 雅夫 先生(東洋史学研究室)「遊牧国家と渡来人」
第41回 6月4日
福永光司 先生(中国哲学研究室)「天皇大帝と紫宮と真人」
第42回 10月26日
高崎直道 先生(印度哲学研究室)「漢訳経典の訳経上の二三の問題」
第43回 12月10日
久保田 淳 先生(国文学研究室)「渡唐した人々の物語」
第44回 1月28日
登張正実 先生(ドイツ語ドイツ文学研究室)「ドイツ小説研究こぼれ話 ——志賀直哉「暗夜行路」と大岡昇平「少年」」
1974年度
第33回 4月24日
前川誠郎 先生(美術史学研究室)「写実の問題について ——ヴィラール・ド・オンヌクールからヴァン・アイクまで」
第34回 5月22日
玉城康四郎 先生(印度哲学研究室)「冥想の比較」
第35回 6月19日
柴田 武 先生(言語学研究室)「沖縄の言葉」
第36回 10月16日
関野 雄 先生(考古学研究室)「中国考古学の旅」
第37回 11月13日
田中良久 先生(心理学研究室)「コンピューターについて ——ミニコンピューター操作実演」
第38回 2月5日
平川 彰 先生(印度哲学研究室)「仏教の教団について ——インドの教団と日本の教団の比較」
第39回 3月5日
木村彰一 先生(ロシア語ロシア文学研究室)「プーシキンとミツケーヴィチ」
1973年度
第26回 5月9日
西本晃二 先生(フランス語フランス文学研究室)「悪者小説(ロマン・ピカレスク)の系譜」
第27回 5月23日
永積 昭 先生(東洋史学研究室)「インドネシア人ヨーロッパ留学生の思想遍歴」
第28回 9月26日
渡辺 護 先生(美学芸術学研究室)「「あそび」という語の東西比較論」
第29回 11月14日
後藤光一郎 先生(宗教学宗教史学研究室)「塵と文献」
第30回 12月12日
岩崎武雄 先生(印度哲学研究室)「因果律について」
第31回 1月23日
赤塚 忠 先生(中国哲学研究室)「鷺の舞」
第32回 2月28日
榎 一雄 先生(東洋史学研究室)「シルクロードの現実」
1972年度
第18回 5月24日
築島 裕 先生(国語研究室)「平安時代の古訓点資料について」
第19回 6月21日
原 實 先生(印度文学研究室)「帝王―大地の夫 ——古代インド帝王観の一側面」
第20回 10月18日
井上光貞 先生(国史学研究室) 秋山光和教授(美術史学研究室)「高松塚古墳とその壁画をめぐる諸問題」
第21回 11月22日
西嶋定生 先生(東洋史学研究室)「新羅百済の遺跡を巡って」
第22回 1月24日
堀米庸三 先生(西洋史学研究室)「祈りの形」
第23回 2月24日
林健太郎 先生(西洋史学研究室)「傭外人教師 Ludwig Riess のこと」
第24回 3月14日
古川哲史 先生(倫理学研究室)「日本の殉死墓」
第25回 3月22日
中村 元 先生(印度哲学研究室)「自己にたよれ、法にたよれ」
1971年度
第14回 9月29日
高階秀爾 先生(美術史学研究室)「バイロンとロマン派の美術」
第15回 11月10日
久保正彰 先生(西洋古典学研究室)「古代ギリシャの口承叙事詩とヘシオドス」
第16回 12月1日
柳川啓一 先生(宗教学宗教史学研究室)「祭調査から見た二三の問題」
第17回 1月12日
平井正穂 先生(英語英米文学研究室)「イギリスの詩におけるgarden(庭)のイメージについて」
1970年度
第11回 4月8日
山本達郎 先生(東洋史学研究室)「ネパールの文化管見」
第12回 1月20日
山口瑞鳳 先生(印度哲学研究室)「ダライラマ政権の成立」
第13回 3月5日
宇野精一 先生(中国哲学研究室)「論語を読んで」
1969年度
第9回 4月24日
山本達郎 先生(東洋史学研究室)「デリー近郊のインド・イスラム建築」
第10回 5月15日
秋山光和 先生(美術史学研究室)「欧米における日本美術の蒐集と研究」
1967年度
第1回 5月31日
藤堂明保 先生(中国語中国文学研究室)「新中国旅行談」
第2回 6月14日
秋山光和 先生(文化交流研究施設)「ペリオの中央アジア踏査と蒐集美術品」
第3回 6月28日
下村冨士男 先生(国史学研究室)「明治時代における外国文献邦訳について」
第4回 10月11日
吉川逸治 先生(美術史学研究室)「ベニスにおける国際美術史学会についての報告」
第5回 10月25日
高橋 徹 先生(社会学研究室)「アメリカ学生の反戦運動」
第6回 11月8日
今道友信 先生(美学芸術学研究室)「仮面とユマニスム ——文化交流についての私見」
第7回 11月22日
堀米庸三 先生(西洋史学研究室)「ヴァイキングとアイスランド」
第8回 12月6日
雨宮綾夫 教授(工学部物理工学)「電子計算機の非数値利用」
1月17日
井上光貞 先生(国史学研究室)「藤原宮趾の発掘について」